ソウル暑い夏の、おでかけ観光スポット８選

２０２５年のソウルの夏は、例年より気温が高く、７月上旬の最高気温を８６年ぶりに更新するほどの異常な暑さが報告されています。

🌡️ 気温傾向（6～8月）

  • 平均最高気温：23 度～ 30 度
  • 平均最低気温：18 度～ 22 度

特に7月は、日中28 度前後、夜間22 度前後が標準

🔥 2025年7月の気象状況

平年比で3.2 度高い傾向が観測され、月初は約29.9 度の高温が確認されています
早くも7月7日には、全域に 熱中症警報（猛暑アラート） が発令されました 

８日には、３７.８度超の猛暑日になり７月上旬での過去最高を記録した。

☔ 降水・湿度・日照

7月の降水量：約395 mm（平均16日間は雨） 

梅雨（チャンマ期)の影響で多雨、その後も熱帯低気圧の影響を受けやすく、高湿度・蒸し暑さが顕著

相対湿度は70～80％近く、ムシムシした夏で日照時間は1日あたり平均4～6時間程度

✅ 対策のポイント

最高気温は30 度～35 度超えの日もあるので、帽子や日傘、SPF対策も必須です。

熱中症予防として、こまめな水分補給と休憩が重要。

晴雨兼用の折りたたみ傘、汗拭きシート、冷房用の軽い羽織があると安心。


🔎 短期予報（7月中旬以降）

今後数日～週末にかけては 30 度台後半〜35 度超の猛暑日 や、にわか雨・雷雨が発生しやすいため、外出やお出かけには十分ご注意ください 。

項目概要
最高気温２８～３５度(日によってはそれ以上)
最低気温２０～２３度(熱帯夜になる可能性)
降水量約３５０～４００mm／月(月１６日程度雨)
湿度７０～８０％
日照４～６時間／日

🐧夏の涼しい観光スポット

ソウルの夏（特に7〜8月）は非常に蒸し暑くなるため、「涼しい場所」で過ごすのがおすすめです。地元の人や観光客に人気の涼める場所＆避暑スポットをタイプ別に紹介します。

🏞️ 自然で涼しい場所（風通し◎＆木陰あり）

1. 北漢山（プッカンサン）国立公園

  • ソウル北部にある山岳公園。木陰の登山道や渓谷（冷たい沢水）で涼しめます。
  • 人気：白雲渓谷コースは初心者にもおすすめ。

2. 清渓川（チョンゲチョン）

  • ソウル中心部を流れる人工河川。地下から冷たい水が湧き出し、川沿いは2〜3度涼しいです。
  • 夜はライトアップもあり涼しくて美しい。

3. ソウルの森（Seoul Forest）

  • 大きな木が多く、日陰のピクニックにも最適。敷地内にカフェやギャラリーもあり、屋内と屋外を行き来できます。

🧊 室内で涼しい場所（冷房完備・文化系）

4. COEXモール（水族館・図書館あり）

  • 地下に広がる巨大ショッピングモール。中にある「スターフィールド図書館」や「COEX水族館」が人気。
  • 涼しく快適に1日過ごせる場所。

5. ソウル工芸博物館・国立中央博物館

  • 冷房が効いた静かな空間で歴史・文化も学べる。
  • 低料金で涼しくてコスパ◎

6. カフェ巡り

  • 地下にある韓屋風カフェや、ビル高層階の眺望カフェは避暑に最適。
  • 夏季限定の冷たい飲み物や、かき氷(パッピンス)がおすすめ。

🌊 水辺のスポット（遊べる・足水）

7. 漢江（ハンガン）公園

  • 夜風が涼しく、サイクリングやテントピクニックが可能。コンビニでチキンやラーメンも◎
  • 夜には映画上映や音楽イベントもある日も。

8. ソウル・スプラッシュパーク（噴水広場）

  • ソウル市内の各地（盤浦漢江公園など）に、子供も遊べる噴水スポットがあります。

🏢 穴場の涼しいところ（地元民おすすめ）

場所特徴
地下商店街(地下鉄駅周辺)駅直結でクーラー完備。ショッピングやカフェも多数
高速ターミナル地下商店街激安ファッション+冷房で超快適
ロッテワールドタワー展望台１２３階・地上５５５mの絶景。夏でもひんやり

ソウルのカフェ・デパート・地下鉄・図書館はほぼすべて冷房が強めです。冷房が効いた屋内にそのまま入ると汗のせいで一気に冷えてしまうので、汗拭きシートや軽めの羽織があると良いと思います！しっかり暑さ対策をして最高の韓国旅行にしてくださいね！

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