韓国にモバイルバッテリーを持ち込む場合や、持ち歩く際の「個数制限・ルール」について解説します。

韓国へのモバイルバッテリー持ち込み【飛行機の制限】
条件 | 内容 |
モバイルバッテリーの容量 | 100Wh(ワット時)以下なら制限なく持ち込み可能(例:27,000mAh以下) |
100Wh~160Wh | 各航空会社の許可が必要(通常2個まで) |
160Wh以上 | 機内持ち込み・預け入れ共に不可 |
預け入れ手荷物 | モバイルバッテリーは預け入れ禁止!必ず機内持ち込みにすること! |
個数制限 | 明確な上限はないが、常識的な範囲(2~3個程度)が目安 |
韓国内での所持制限は?
韓国国内において、モバイルバッテリーを何個持ち歩いても法律上の制限はありません。
ただし、以下の点には注意が必要です!
- 学校やイベント会場によっては、持ち込みを制限するケースがある。
- 大容量バッテリー(30,000mAh以上)を複数所持していると、空港のセキュリティでチェックされる場合あり。
旅行者向けのおすすめ目安
用途 | 推奨個数 | 備考 |
通常旅行(2~4日) | 10,000~20,000mAhを1~2個 | 機内持ち込みOK、現地充電も容易 |
長期滞在・仕事用 | 20,000mAh前後を2~3個 | 出張や機器が多い人向け |
予備に使い捨て型 | 1~2個(小容量) | コンビニで現地調達も可 |
簡単な目安表(100Wh以下に収まるか)
容量(mAh) | おおよそのWh(3.7v換算) | 機内持ち込み |
5,000mAh | 約18.5Wh | OK |
10,000mAh | 約37Wh | OK |
20,000mAh | 約74Wh | OK |
27,000mAh | 約99.9Wh | ギリOK |
30,000mAh | 約111Wh | 許可要(制限あり) |
✳️ 注意点
ラベルが剥がれているバッテリーは没収されるリスクがあるため注意。
韓国の空港(仁川・金浦など)では、保安検査でバッテリーの容量表示が必要な場合があります。
モバイルバッテリーが爆発・発火する原因
モバイルバッテリー(主にリチウムイオン電池)は正しく使えば安全ですが、以下のような原因で爆発・発火する恐れがあります。
🧨 主な原因一覧
原因 | 詳細 |
過充電 | バッテリーが満充電後も充電を続けた場合、発熱・発火のリスクが上昇。通常は保護回路で防止されるが、粗悪品は危険。 |
高温環境 | 炎天下の社内や直射日光の下に長時間放置すると、内部温度が上昇して爆発の危険が高まる。 |
衝撃・落下 | 強く落としたり、潰れたりすると内部でショートを起こし、発火することがある。 |
水漏れ・湿気 | 回路に水が入るとショートする可能性があり、異常発熱・発火の原因に。 |
劣化・膨張 | 古いバッテリーや長く使いすぎたものは劣化しており、膨張・内部短絡などで危険になる。 |
粗悪品・偽物 | メーカー不明品や極端に安価な商品は、保護回路や品質管理が甘く、爆発リスクが高い。 |
火災を防ぐための安全対策
対象 | 解説 |
正規メーカー品を購入 | Anker・Belkin・RAVPowerなどの信頼できるブランドを選ぶ |
容量・PSEマークの確認 | 日本や韓国で販売されているものは「PSE」や「KC」マークがあるか確認 |
高温・多湿を避ける | 車内放置・直射日光を避け、涼しい場所で使用・保管する |
落としたバッテリーは使わない | 衝撃を受けたバッテリーは内部損傷の恐れがあるため廃棄を検討する |
常に見える場所で充電 | 寝ている間や外出中など、目を離すときに充電しない |
100均や不明ブランドは避ける | 保護回路が不十分なものは特に危険 |
🔋 異常のサインに注意!
以下のような症状が出たら、すぐに使用を中止し、安全な場所に移して処分を検討してください!
- 本体が異常に熱い
- バッテリーが膨らんでいる
- 充電しても反応しない
- 焦げ臭いにおいがする
- 発煙・液漏れなどの兆候
♻️ 安全な処分方法(日本・韓国共通)
- ゴミとして捨てるのは絶対NG
- 各自治体の回収ボックス(リサイクル協会)を利用
- 家電量販店やコンビニでの回収

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