🏚️ 災害時、ペットは避難所に連れて行けるの?
【地震発生直後】まずやること
1. ペットの安全確認
- 物が落ちてこない場所に移動させる。
- 怖がって暴れることがあるので、リードやキャリーにすぐ入れられるよう備える。
- 鳴き声やストレス行動が出るのは当然。落ち着いて声をかける。
2. 脱走防止
- 窓・玄関・ゲージの開閉に注意。
- 首輪が緩んでいないか確認。名札・マイクロチップがあると安心。
- 地震でパニックになったペットが逃げるケースが多いため、すぐ捕まえられる準備が重要
【補足】ペットが迷子になった場合
写真があれば保護時の特定に有効。迷子札やマイクロチップが大きな助けに。地域の保健所・動物愛護センター・SNSでの情報発信も重要。
「同行避難」が推奨されている
- 環境省は「ペットは家族の一員」として、災害時には**飼い主と一緒に避難(同行避難)することを推奨しています。
- ただし、「同行避難」と「同室避難」は別の意味です。
用語 | 意味 |
同行避難 | 飼い主とペットが一緒に避難へ避難すること(物理的に非難する) |
同室避難 | 飼い主とペットが避難所の同じ部屋で過ごすこと(必ずしも許可されるとは限らない) |
現実:避難所での扱いは地域差あり
- 多くの避難所では、人と動物の居場所を分けることが基本です。
- ペットは原則として屋外・別室・専用スペースなどに隔離されることが多い。
- 衛生面・アレルギー・鳴き声・他の住民とのトラブルを避けるため。
飼い主が準備すべきこと
ペット用「防災グッズ」
- キャリーバッグ or ケージ(常に慣らしておく)
- ペットフード(最低3日分、できれば7日分)
- 水(飲料用)
- トイレ用品(ペットシーツ・猫砂・ビニール袋)
- 予備の首輪・リード・名札
- ワクチン接種証明書・写真(迷子対策)
慣らし訓練
- キャリーケースに慣らす
- 他人やほかの動物への社会化
- 「おすわり」「待て」など最低限のしつけ
自治体によっては「ペット同行避難所」指定あり
- 一部の自治体では、ペット受け入れ対応がある避難所を事前に公表しています。
- 自治体のホームページなどで「○○市 ペット 避難所」で検索すると、対応避難所の一覧が見られることもあります。
📝 まとめ:災害時にペットを守るために
やること | 内容 |
情報収集 | 自治体の防災情報で「ペット同行避難」が可能かを確認 |
備蓄 | ペット用の防災用品を備える |
習慣化 | 普段からキャリーや移動になれさせる |
連絡手段 | マイクロチップや迷子札などを付けておく |
ペットと一緒に避難訓練もしておこう!
実際に避難用品を持ちペットと一緒に避難所に足を運んで避難訓練をしてみるのも、おすすめ。車で避難することを想定している方もいるかもしれませんが、災害の状況によっては車が使用できないこともあります。歩いて行く場合も想定し、いざというときに安全に避難できる経路を知っておくといいでしょう。

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